1/21/2006

Web2.0の追記

前回Web2.0というタイトルで、ほぼ概要は載せました。そこでは、7つの要素とWeb2.0を実践しているサンプルサイトをいくつか掲載し、実現するためのポイントを述べました。

また、それらをWeb Platformにまで落とし込む6つの要素があります。

  1. データの拡張・再利用
  2. コスト効率が良い
  3. ユーザーがコンテンツに参加可能
  4. 技術よりも、コンテンツの内容を重視
  5. 常に改良を加えつづける開発姿勢
  6. APIを利用し、情報資産を公開
このWeb2.0を初めて提唱したO'Reilly氏(オープンソースの名づけの親、出版社O'Reilly Media社の社長)のページでは図を載せてわかりやすく説明しています。


また、氏のサイトの中でWeb2.0的な変化として具体的なサイト名とサービスを挙げて説明しています。

Web 1.0   Web 2.0
DoubleClick --> Google AdSense
Ofoto --> Flickr
Akamai --> BitTorrent
mp3.com --> Napster
Britannica Online --> Wikipedia
personal websites --> blogging
evite --> upcoming.org and EVDB
domain name speculation --> search engine optimization
page views --> cost per click
screen scraping --> web services
publishing --> participation
content management systems --> wikis
directories (taxonomy) --> tagging ("folksonomy")
stickiness --> syndication

ポイントだけをもう一度見直すと、まずは、個人のWebサイトからブログへの変化があげられます。これは既に誰もが体験していることで、HTMLの知識がなくとも情報発信に参加できます。
また、ページビューからCPCへの移行も既に始まっています。サイトの価値は閲覧者数に重きを置かれていましたが、現在は利用者数に重きを置かれるようになりました。バナー広告よりもオーバーチェアということです。
また、氏の話の中でもあげられていますが、情報提供からから情報参加へということがこのWeb2.0の基本的考え方なのです。
利用者の利用者による利用者のためのWebがWeb2.0なのです。

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