「いつまでもあると思うな親と金」

近年、新卒者の就職率がどんどん目減りしています。
去年と比べれば有効求人倍率は下がっているのです。僕も就職活動をしておりましたので、そのあたりは実感を持っています。 近年、
新卒者の就職率がどんどん目減りしています。
去年と比べれば有効求人倍率は下がっているのです。僕も就職活動をしておりましたので、そのあたりは実感を持っています。

 しかし、こういった現状でも就職内定者は、かなりいるはずです。それ以上に内定もらえない学生や、
内定は一応もらったがそこではあまり働きたくないので就職活動を続けている学生なども多いのではないでしょうか。また、
既に就職をあきらめている学生や、大学院へ進学する人もいることでしょう。価値観が多様化したといえば、格好はいいし、
「人のことだからどうでもいいじゃないの?」という人も多いことでしょう。

 確かに価値観は多様化し、選択権は広がりました。しかし、だからといって働かなくとも良いとは限りません。「いつまでもあると思うな、
親と金」とよく言ったものですが、僕は、「いつまでもあると思うな、親の金」と言い換えるべきだと感じています。

  なぜなら、親は自分よりは必ず早く他界するはずであり、そのことは皆良く知っていると思います。現実的に考えれば、
今必要なのは親自身ではなく、親の持っているお金だと思います。

 最近TVやマスコミなどで、パラサイトシングルという言葉をよく聴きます。パラサイトシングルとは、
親に寄生した生き方をしている20代から30代の独身者のことを指しますが、こういった人たちは、経済面ばかりだけではなく、
生活面においても援助を受けているわけです。この人たちにとっては、やはり「いつまでもあると思うな、親と金」
という言葉が当てはまるでしょう。

 しかし一方で、両親と一緒に生活はしているが、家(親)に対して毎月お金を入れている人もいます。
僕の友人のなかにもそういう人がいるので、一度「大変だね」と言ったことがあります。 その友人は、 「ご飯を食べさせてもらって、
家においてもらっているのだから、これぐらい当然だよ。一人暮らしするより安いからね。」と、語っていました。

 この両者の違いは親が子供を養うのか、子供が親を養うのかということなのだと思います。いつまでも親が養ってくれるはずもなく、
自分で親を養わなければならない時が必ず訪れます。そのときになってからではなく、
出来るうちからやっておくことが必要なのではないでしょうか?そのために、この「いつまでもあると思うな、親と金」という言葉があるのだと、
僕は考えています。

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