特許について

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昨日、特許庁のHPを見ていた。

特許を取るためにはずいぶんと、時間がかかるものだということが分かった。
よく、「特許申請中」という言葉が使われたりするが、実際特許を取るには、20年ぐらいかかることもある。

そうでなくとも、審査に7年というから、相当時間がかかるというわけだ。
それに、過去の特許に自分が申請しようとしているものが含まれていないかということも自分で、調べなくてはならず、そうそう簡単に特許を取ることは出来ない。
もう少し、システムを簡略化してもいいと思うのだが、実際の審議方法がわからないので、そうしなければならない理由があるのかもしれない。

特許と言っても、さまざまな種類がある。 「特許権」「商標権」「意匠権権」」「実用新案権」 の4つである。
特許というのは、自分のアイディアを保護するためのモノであるが、実際に権利取得には、かなりの時間がかかるのは、ずいぶん問題である。

「実用新案権」は、その問題を少しでも解消するために、作られた新しい保護権利である。そのため、実際の特許権より申請してから発行されるまでの期間が短い。

しかし、特許権のようなしっかりとした保護ではないというデメリットがある。

それは、登録という形でなく、特許庁長官の発行する許可書のようなものが必要になる。

もっと詳しいことが知りたければ、特許庁のHPにアクセスを…。