IT革命による経済と音楽に関する影響

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最近サボリ癖が、ついてしまってしまった、
マニアックな話題。
今日から、また話し始めたいと思います。
(自分勝手)

<IT革命による、経済と音楽に関する影響>

IT革命が起きたと言われるが、
それは、何も経済にだけ影響があるわけでは決してない。
情報がこれからの時代の武器となるのだ!
情報は、自分が持っているイメージやアイディア
と言うことでもある。
今は、一人でも何でもできる(ある程度は)時代だと思う。
自分が持っているイメージやアイディアを
実現できると言う意味なのだが。
それは、絵であったり、映像であったり、言葉や文章であったりする訳だが、ここではやはり音楽を実現することが重要であろう。
僕の音楽に対してのとらえ方は、
単なる芸術と言うだけではない。
言葉通じなくともいい音楽は、
通じ合う。
絵を書かない文化はあるが、
音楽のない文化が、存在するか疑わしい。
そして、時代とともに移り変わってきた。
人類共通の文化は、音楽と言っても過言ではない!
話が少しずれてしまったので、
ここでもとに戻そう。
現在のテクノロジーにより、音楽理論がわからなくとも
自分のイメージ通りの曲が作れてしまうのだ。
Electro的でないような曲でも、
レコーディングの際などにその恩恵にあずかっているのである。
そうなると、Electroという枠で、全てくくれてしまうのではないだろうか?
逆に言えば、Electro・Musicというものはなんなのか?
という問題が出てくる。
テクノ、ドラムンベース、トランス、ガバ、ジャングル、
ハウス、ヒップ・ホップ、ジャズ・エレクトロ、
ヒーリングや、それ以外でどのジャンルにも属さないような、新しいジャンル的なものまで考えると、
果てしないジャンルが存在することになってしまうのである。
姫神、アディエマス、Era、エキセントリック・オペラ、
エキセントリック・サティ、ポリシックス、アシッド
この他にも知らないものもあるし、
新しいジャンルを挙げれば、
キリがない。
そしてまだまだ新しいものは、
続々出てくるだろう!
そうなれば、結果的に早い者勝ちという面が
必然的に出てくる。
イメージや、アイディアをどれだけ早く
実現できるかが、ネックになるということである。
初めにも言ったが、
ITの影響は、何も経済にだけではないのである。
これからの時代は、情報をもつものが
世界を制する!
(経済が支配する時代は終わったのである。戦争による物質的暴力による支配が終わったように・・・。)